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 全国の知的障害者のサッカーチームが集まり、試合を通じて交流を図る全国大会「御殿場サマーカップ」が4日、時之栖(ときのすみか)スポーツセンター(静岡県御殿場市)で開幕した。26チーム約400人が参加し、熱戦を繰り広げた。5日は静岡県選抜チームによる試合も行われる。

 NPO法人日本知的障がい者サッカー連盟が主催。競技の普及を目指し、約30年前から始まった。公式戦の機会が多くない選手たちにサッカーの楽しさを知ってもらおうと、実力に合わせて組み合わせや試合時間を編成。少なくても1日3~4試合を行える仕組みになっている。

 浜松市を中心に活動する「西部教室」の小沢通康さん(19)はヘディングでゴールを決め、「たくさん試合できる機会は少ないので、気持ち良かった。明日は守備でも頑張りたい」と話した。(増山祐史)