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 香港独立を主張する政治団体リーダーの講演会について、香港にある中国外務省の出先機関が開催の再検討を要請した。事実上、中止を求めるもので、主催する香港外国特派員協会はこれに応じず、14日に予定通り実施する方針だ。香港メディアが伝えた。

 講演するのは「香港民族党」の陳浩天氏(27)。「香港の民族主義」をテーマに協会で話をする。中国外務省の出先機関は香港メディアの取材に「誤った議論をばらまく演壇を香港独立分子に与えることに断固として反対する」と語った。

 香港政府は7月に同党に対し、国家の安全などを守るための香港の法令「社団条例」に基づき、今後の活動を禁止する方針を示した。これについて香港の民主派は、中国に批判的なグループの封じ込めを狙った新たな手段だと反発している。(広州=益満雄一郎)

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