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 5日午前7時ごろ、東京都板橋区富士見町の都営団地の一室で、80代くらいの男女の遺体が見つかった。警視庁板橋署によると、この部屋に住む夫婦とみられ、室内が高温だったことから熱中症で死亡した疑いもあるとみて、身元や死因を調べている。

 署によると、男性は和室の布団の上にうつぶせで、女性はテーブル脇に横向きに倒れていた。室内にエアコンや扇風機はあったが作動しておらず、遺体は腐敗が進んでいた。目立った外傷はないという。担当の民生委員が訪れ、応答がなかったことから119番通報した。

 気象庁によると、都内は8月も厳しい暑さが続いており、1~3日の東京都心の最高気温はいずれも35・0度以上の猛暑日だった。