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 霞ケ関の中央省庁のなかでも残業時間が長く、「強制労働省」とさえ皮肉られる厚生労働省。国会開会中、若手職員の1日は、こんなふうに過ぎていく。

国会準備は夕方スタート

 翌朝開かれる国会の厚生労働委員会で使う資料作りを終え、タクシーで帰路についた。この日は午前3時ごろまでかかった。

 翌日の国会に向けた準備が始まるのは、たいてい夕方だ。まず、翌日質問に立つ議員から、質問しようと考えている内容を聞き取る。遅いケースだと聞き取りは午後6、7時ごろになる。

 聞き取った内容をもとに、答弁を決めるプロセスに入る。答弁案は課長、局長…と順番に幹部の目を通る。それぞれの意見を踏まえて適宜修正し、答弁書の「原本」が完成する。「原本」完成は、翌日午前0時を回ることもある。

膨大な資料、印刷やホチキス

 そこから膨大な資料の印刷が始まる。大臣、副大臣や政務官など国会で答弁する省幹部らへの説明用だ。1問につき3~4枚の答弁書に関連する参考資料もつける。

 厚労委はテーマが多く、1日6…

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