拡大する写真・図版 2013年のIOC総会でのプレゼンテーションでスピーチしたパラリンピック陸上女子走り幅跳びの佐藤真海選手(当時)は、抱き合って東京決定を喜んだ=2013年9月7日、ブエノスアイレス、代表撮影

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 2020年東京五輪・パラリンピック招致の立役者が取り組んできた種目が、実施種目から外れた――。

 国際パラリンピック委員会(IPC)は6日、20年東京パラリンピックで実施される22競技のうち、未決定だったトライアスロンの8種目を発表した。

 昨年の世界パラトライアスロン選手権(オランダ・ロッテルダム)で金メダルを獲得し、東京招致が決まった13年の国際オリンピック委員会(IOC)総会(ブエノスアイレス)では「スポーツの力」を英語のスピーチで訴えた谷真海選手(36、旧姓佐藤)=サントリー=の、「女子立位PTS4(運動機能障害)」は実施種目から漏れた。東京パラリンピックで実施する22競技の全540種目がこれで確定した。

 宮城県気仙沼市出身の谷選手は、20歳の時に骨肉腫で右足ひざ下を切断。義足で陸上・走り幅跳びに取り組み、04年アテネ、08年北京、12年ロンドンのパラリンピック3大会に出場した。

 13年のIOC総会では、東京の最終プレゼンテーションのトップバッターとして、「私がここにいるのは、スポーツによって救われたからです。スポーツは私に人生で大切な価値を教えてくれました」と英語で訴え、IOC委員ら人々の心を揺さぶった。

 谷選手は15年に長男を出産後…

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