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 第42回全国高校総合文化祭(文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟など主催、朝日新聞社など特別後援)が7日、長野県で始まった。演劇や書道、美術・工芸、写真など多彩な28部門に全国の高校生約2万人が参加。「文化部のインターハイ」と呼ばれる祭典は11日まで5日間続く。

 開幕日、合唱や器楽・管弦楽の会場となる長野市のホクト文化ホール前に、来場者を出迎える巨大な「地上絵」が完成した。

 横22メートル、縦5メートル。赤、青、ピンクなど5色の花で穂高連峰を表現。県内の農業高校5校の生徒30人余りが、満開のペチュニア3354鉢を並べた。

 花を使った地上絵は市内の善光寺への参道を彩る春の人気催事。ボランティアでこの活動を支える生徒たちが、総文祭でも、と企画した。須坂創成高校3年の田口穂嵩(ほたか)さんは「全国から集まる高校生に信州の自然を感じてほしい」と話した。(上田真由美)