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 関西ジャニーズJr.(関ジュ)のメンバーが総出演する夏恒例のミュージカル「明日を駆ける 少年たち」が4日、大阪松竹座(大阪・道頓堀)で開幕した。少年刑務所で出会った仲間たちの友情や夢、命の尊さを描く「少年たち」のシリーズの最新作だ。

 企画、構成、総合演出はジャニー喜多川。フォーリーブスによる1969年の初演以来、時代や出演者にあわせてバージョンアップを重ね、関ジュやKis―My―Ft2ら若手が代々受け継いできた。

 今作では、西畑(西畑大吾)率いる青チームと、大西(大西流星)率いる赤チームが対立。暴力をふるう看守長(向井康二)から逃れ自由を手にしようと、手を組んで脱獄を計画する。

 初日の開演前には主な出演メンバー13人が会見。西畑は「配役ががらりと変わって挑戦的な所が多い。昨年よりパワーアップした舞台をお見せしたい」。向井は「一人ひとりの気持ち、モチベーションが上がっている。ジャニーさんが作ってきた舞台に、僕たちがどう味付けできるのか楽しんでいただけたら」と意気込んだ。大西も「関ジュ半端ない、と思っていただけるように頑張りたい」。伝統の楽曲の一つ「ライバル」を高橋恭平と披露する道枝駿佑は「歌も2人でしっかり練習してきたので、特にこの場面を見てほしい」とアピールした。

 本編後には、歌と踊りをみせるショータイムがあり、「スーパーロケット」など新曲3曲も披露された。

 30日まで。チケットは完売。(尾崎千裕)