[PR]

 宝塚歌劇花組のミュージカル「メサイア―異聞・天草四郎―」の新人公演が7月31日、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)であった。

 江戸時代初期の「島原の乱」を率いたとされる天草四郎が主人公。「もともとは倭寇(わこう)の荒くれ者だった」という脚色を加え、キリシタン弾圧に立ち向かう力強い青年に成長するさまを描いた。

 本公演で花組トップの明日海(あすみ)りおが演じている四郎役を、聖乃(せいの)あすかが熱演。明日海からは「四郎は、思っている以上にエネルギーを強く持っていないといけない」とアドバイスを受けたという。新人公演の主演は2回目で、「前回以上にお客様のあたたかさ、ありがたみを感じた気がします」。新人公演初ヒロインを務めた舞空瞳(まいそらひとみ)は「銀橋を歩くのも慣れておらず、『こんなにもライトってまぶしいんだ』と感じた。この気持ちを忘れず、頑張ります」と話した。(杢田光)