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 5日に投開票された長野県知事選で、長野県北相木村選挙管理委員会は7日、村の開票作業で、開票立会人が2人しかおらず、公職選挙法が定める開票立会人の法定数(3人以上10人以下)を満たしていなかったとして、同日午後4時から、同村公民館で、開票をやり直した。投票総数は440で、開票結果に変わりはなかった。

 同村選管によると、6日、県からの指摘で立会人の不足が判明。担当者が立会人が3人以上必要であることを失念していたという。村の開票結果が無効と解される恐れがあるとして、開票のやり直しを決めたという。

 長野県選管は「このような事例は県内の選挙では聞いたことがない。選挙への信頼を揺らがすことにつながりかねず、重く受け止めている。再発防止に努める」としている。

 県知事選は、現職の阿部守一氏(57)が新顔で元長野県上田市議の金井忠一氏(68)を大差で破り3選を果たしている。(土屋弘)