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 東京医科大が入試で女子の点数を一律に操作したとされる問題。その対応に女性医師や女子の医学部生からは怒りの声があがる一方で、「よく聞く話だ」と冷めた声もある。しかし、性による差別は、学生の学ぶ権利を奪うだけでなく、誰もが能力を発揮して働ける社会づくりに逆行しかねない。

 九州地方の国立大医学部3年の女性(28)は2年前の春、東京医大も受験して合格した。予備校講師から「医師は体力勝負だから、受験で得点が並ぶと、男子や現役の学生が優先される」とは聞いていた。

 だが、点数が操作されていたと…

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