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 他の人と違う「自分」の価値を誇れ――。治りにくい病気や生まれつきの障害、被災者など「マイノリティー」(少数者)の要素を持つ9人が、憤りや新たな気づきなどをユーモアを交えて語る「独演会」が7月、東京都内で開かれた。企画はお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さん(37)。当事者の率直な言葉に、参加者はときに笑い、ときに涙しながら耳を傾けた。

 「私の障害を見た人が、時々『自分が代わってあげたい』と言うんですが、あんたには代わってほしくないよ、って思います」。軽度の脳性まひのため、歩き方に特徴がある若手芸人鈴本ちえさんの告白に、会場の約100人がどっと沸いた。熊本地震で新居を失い、「みなし仮設」で暮らす川野まみさん(40)は「『大変でしたね』と声をかけられるたびに違和感を覚える。今だって大変。なんで勝手に過去形に?」。県外からの支援者が去った後、「自分たちの活動がちゃんと根付いているか、あなたの目で確かめて、教えて」と頼まれた本末転倒なエピソードも明かした。

 トランスジェンダーの活動家、…

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