今夏開かれている第100回全国高等学校野球選手権大会もいよいよ大詰め。また2年後になった2020年の東京オリンピックの話題も頻繁に見聞きするようになりました。

 今回は、あまりイメージがわかないかもしれませんが「スポーツと京都」に注目したいと思います。

京都らしい競技と言えば……

 全国的に報道されることから京都のスポーツと言えば、みやびやかな「蹴鞠(けまり)と弓道」を思い浮かべる方も多いかと思います。

 蹴鞠は1月4日の下鴨神社で催される「蹴鞠はじめ」が有名です。お正月らしいですよね。

 蹴鞠の歴史は古く、仏教と共に中国から日本に伝わりました。本場、中国では廃れていく蹴鞠ですが、日本で発展していきます。

 中大兄皇子(のちの天智天皇)と中臣鎌足が蹴鞠をきっかけに仲良くなる話が伝わるように、公家らの高貴な人々の遊戯だとお思いかもしれませんが、実は庶民の間でも長年、親しまれてきました。

 ルールは鞠庭という15m四方の範囲で6~8人が輪になり、鞠を地面に落とさないように蹴り続ける競技、いわゆるリフティングとアシストです。

 次の受け手が蹴りやすいような高さ、強さ、角度で蹴ることが求められる、言い換えれば「思いやり」の競技なのです。

 上京区にある白峯神宮の境内に…

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