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 2020年東京五輪の自転車ロードレース競技で、世界の精鋭が富士山を目指し、山梨県内を疾走する。コースは地元が要望してきた、道志村を通り山中湖を周回するコース。大会組織委員会で正式に決まった9日、コース沿線の自治体や競技関係者は湧いた。

 「富士に挑む難関コース」。9日に都内であった大会組織委員会の記者会見。コースについて室伏広治・スポーツディレクターが明快に表現した。「富士山麓(さんろく)を背景に日本の山並みを存分に味わえる」とも語った。

 全長24・6キロの道志みちは富士山に向かい、豊かな木立の中を走るコースだ。標高が1121メートルに達する山伏トンネルを抜け、山中湖の北岸を反時計回りに走ると、湖とともに裾野までの眺望が開ける。

 選手は静岡県側の山麓や富士スピードウェイを経由し、三国峠を越えて再び山梨県内に入り、今度は山中湖の東岸を疾走する。県内のコースは男子が52・4キロと全体の22%、女子は41・2キロと28%を占める。静岡県境には籠坂峠も控える。

 起伏に富んだ地形について、自転車の世界選手権10連覇を誇る日本自転車競技連盟の中野浩一理事は「山登りが得意な方が有利になる。選手のみなさんには一生懸命トレーニングをしてもらい、良い成績を取ってほしい」と激励した。(野口憲太、平畑玄洋)

■村を全世界に発信 職員ら祝賀…

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