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 性行為などで感染する梅毒の患者が全国的に増え、千葉県内でも増加している。今年の7月末までの県内の発生届け出数は93件(前年同期比12件増)で、過去10年で最も届け出数が多かった昨年1年間の141件を上回るペース。出産する人が多い20~30代の女性でも増えている。県は各保健所で無料検査を実施し、早期の診断や治療につなげたい考えだ。

 県疾病対策課によると、梅毒に感染すると手や足などに赤い発疹が出ることがあるが、いったん消えたり痛みがなかったりすることもある。治療しない限り病原菌は体内に残り、放置すると脳や心臓などに合併症を起こし、死亡することもある。妊婦の感染は早産や死産の原因になるほか、胎児への影響も懸念される。抗菌薬で治るが、再感染への注意も必要だという。

 国立感染症研究所によると、2010年以降は全国的に増加傾向で、昨年の届け出数は5820件(暫定値)で44年ぶりに5千件を超えた。

 県内の届け出数も近年はほぼ増…

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