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 初戦を終えた高知商の選手の食事は、炭水化物が中心だ。

 正午すぎ、大阪府吹田市の宿舎広間に選手が集まってきた。「姿勢」。山中大河主将(3年)の号令で一斉に手を合わせる。「いただきまーす」

 9日の昼食メニューは、五目チャーハンと麺つゆで食べるソーメン、ワカメの入った卵スープ、レタス、キャベツ、ニンジン、トマト、キュウリなどが入ったサラダ、スイカ。チャーハンはおかわり自由だ。

 丼のチャーハンをすぐに平らげ、最初におかわりした近沢孝祐君(同)は「おなかが減っていたんでうまい。見た目で威圧できる体になる」。気持ちのいい食べっぷりに、こちらもおなかがすいてくる。

 宿舎の食堂のホワイトボードに「終盤に戦える体づくり」「グリコーゲンローディング」などと書いてあった。炭水化物中心の食事で、エネルギーを体に蓄えようという狙いだ。選手は寝る前におにぎりを食べ、スポーツドリンクを1日2~3リットル飲んでいる。

 元山晶斗君(1年)は「大阪桐蔭みたいな大きな体になりたい。終盤までばてずに走れるようになって、来年は甲子園のグラウンドに立ちます」。(菅沢百恵)

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