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 第67回県吹奏楽コンクール(県吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の中学B部門が9日、横浜市中区の県民ホールであった。35校が演奏し、鎌倉市立腰越中学校が最高賞の朝日新聞社賞を受賞した。同校を含む12校が9月22日に宇都宮市文化会館で開かれる東関東大会への出場を決めた。結果は次の通り。

 【金賞・東関東大会出場】茅ケ崎市立西浜、横浜市立新井、綾瀬市立城山、横浜市立もえぎ野、同市立仲尾台、相模原市立大野南、秦野市立大根、県立相模原中等教育、鎌倉市立御成、川崎市立東高津、横浜市立日限山、鎌倉市立腰越

 【金賞】横浜市立蒔田、同市立上の宮

 【銀賞】横浜市立東野、同市立名瀬、同市立平戸、同市立芹が谷、大磯町立大磯、座間市立栗原、厚木市立依知、三浦市立初声、川崎市立はるひ野、同市立玉川

 【銅賞】伊勢原市立成瀬、横浜市立上永谷、相模原市立緑が丘、厚木市立睦合、横須賀市立鴨居、川崎市立長沢、同市立宮内、真鶴町立真鶴、茅ケ崎市立北陽、東海大相模中等部、平塚市立金旭

8年連続の出場 「丁寧な演奏を」 腰越中

 鎌倉市立腰越中は名作歌劇「トゥーランドット」の曲を伸びやかに演奏して、7年ぶりに朝日新聞社賞を受賞。8年連続の東関東大会出場を決めた。

 部長の林青葉さん(3年・ソプラノサックス)は「毎年、上がっている舞台に進めてよかった」と安堵(あんど)した。

 今年の部の目標は「繫(つなぐ) すべての音に魂をこめて」。一音ずつ丁寧な演奏を心がけてきた。

 しかし、県南支部大会では、通過校のうち最下位。「ブレスや運指など基礎のミスが多く、スタミナ切れで音が伸びなかった」。県大会までの2週間、毎日約9時間の練習で基礎を徹底的に復習。足を浮かせて演奏するなど体力向上にも努めた。

 林さんは「どんどん完璧な部分を増やしたい」と、目標の東日本大会金賞に向けて、さらなるレベルアップを誓った。(田添聖史)