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 第59回県吹奏楽コンクール(県吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催)の高校A部門の1日目の演奏が10日、倉敷市民会館(倉敷市本町)であり、17団体が出場した。高校A部門の演奏は2日に分けて行われ、審査結果は11日に発表される予定。

 西日本豪雨で大きな被害を受けた倉敷市真備町近くに学校がある総社南。出演用のユニホームや靴を失った部員もいる。出場も危ぶまれたが、部員が話し合って出場することを決めたという。練習を再開できたのは7月下旬。卒業生からのユニホームの提供などもあり、この日の舞台に立った。クラリネットを担当する部長の鷲見莉生さん(3年)も、被災した部員の自宅の片付けを手伝った。「避難する時、まず楽器を抱えて行ったそうです。どれだけ吹奏楽が好きなんだと思いました。出場できてよかった。皆さんに感謝しています。3年間で一番、心をひとつにした演奏ができました」と涙ぐんだ。

 高校野球岡山大会の応援で「桃太郎サンバ」を披露していた倉敷商は拍子が次々に変わる「三つのジャポニスム」を演奏した。今年の野球応援ではコンクールを意識し、楽器の配置を本番のステージに近い形に変更したという。ホルンを担当した部長の鎌井涼華さん(3年)は「メンバーの中には(西日本豪雨で)被災した人もいたが、全員でステージに上がれて良かった」と話した。

 林野はこの日一番少ない21人…

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