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 戦時中に細菌兵器開発のため人体実験を繰り返していたとされる旧日本軍の731部隊。この部隊に所属していた軍医将校の学位論文が人体実験を基にしていた疑いがあるとして、研究者らでつくる有志の会が、学位を与えた京都大学に検証を求めている。根幹にあるのは、研究者の戦争加担を繰り返してはならないとの思いだ。

 7月26日、「満洲第731部隊軍医将校の学位授与の検証を京大に求める会」のメンバー7人が京大を訪れた。求める会事務局長の西山勝夫・滋賀医科大名誉教授らが、論文の検証を求める山極寿一総長あての要請書と約540人分の署名を提出。対応した野田亮副学長ら大学側から、9月に執行部で検討し、結果を報告するとの返答を得たという。

 西山さんは「最悪の場合、京大は無視すると思っていた。想定外の対応。京大の動きは全国の大学に影響を与える。良い方向に行ってくれれば」と期待する。

 求める会は、医学界の戦争加担…

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