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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の業務を巡る汚職事件で、文部科学省前国際統括官の川端和明容疑者(57)が医療コンサル会社元役員の谷口浩司容疑者(47)から接待を受けた際の会話が、録音されていたことが関係者の話でわかった。東京地検特捜部はこうした音声データを入手しており、前統括官が受けた接待の回数や総額について裏付けを進めている。

 特捜部は勾留期限の15日にも、業務に絡んで接待飲食を重ねたとして、川端前統括官を収賄の罪で、谷口元役員を贈賄の罪でそれぞれ起訴するとみられる。

 関係者によると、音声データは元役員が録音していたとみられ、前統括官に対する接待の場で、交わした会話が録音されていた。元役員は前統括官らに対する接待費を知人の会社に負担させており、同社の支払いは月300万円に上ったこともあったという。

 支払いにはクレジットカードが…

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