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 ペンス米副大統領は9日、国防総省で演説し、宇宙空間での中国やロシアとの覇権争いに対抗するため、トランプ大統領が提唱する「宇宙軍」を2020年までに創設する計画を明らかにした。宇宙での安全保障システムを構築するため、今後5年間で80億ドル(約8850億円)の追加予算を議会に求めた。

 トランプ氏は6月の演説で「宇宙で存在感を示すだけでなく、支配しなければならない」と述べ、宇宙軍創設を国防総省に指示していた。ペンス氏はこの日の演説で、中国とロシアを名指しし「敵対国はすでに宇宙を戦闘領域に移行させた。米国がこの挑戦にひるむことはない」と訴えた。(ワシントン=土佐茂生)

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