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 青いしま模様が鮮やかなブルービー(ルリモンハナバチ)が、熊本県南阿蘇村河陽の葉祥明阿蘇美術館の庭に今年も現れた。美術館のシンボルとして親しまれているハチで、多くの来館者を喜ばせている。

 熊本地震前は毎夏、多い時で10匹ほどが、庭に植えたバジルに来ていたといい、昨年は5、6匹飛来。この夏は5日から連日1、2匹が姿を見せる。葉山祥鼎(しょうてい)館長(69)はこれから増えるのを期待するが、「猛暑の影響もあるのでは」と心配する。

 それでもブルービーは幸せを呼ぶハチとも言われ、葉山館長は「今年も西日本で大きな災害があったが、ブルービーたちが希望の光になってくれれば」と話す。例年9月初めまで飛来する。(後藤たづ子)