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 北九州市小倉北区の繁華街にあったクラブ「ぼおるど」に指定暴力団工藤会系組員の男が手榴弾(しゅりゅうだん)を投げ込み、従業員ら11人が重軽傷を負った事件から、18日で15年になる。トップの逮捕、有罪判決などで工藤会の組織は弱っているとされるが、市民が爆発物で襲撃された凶悪な事件は、今なお街に傷痕を残す。

 「今も忘れられない」。店にいた元従業員の女性は振り返る。

 あの夜、繁華街のビル1階の店に、フルフェースのヘルメットをかぶった男が現れた。女性は客だと思い「いらっしゃいませ」と言おうと立ち上がったが、男は「うおーりゃー」と大声を上げ、黒っぽい何かを投げつけた。コロコロと床に転がり、やがて爆発した。

 店にいたのは従業員と客の約20人。別の女性従業員のロングドレスは一瞬で足元から上半身まで燃え上がり、石板のテーブルが砕けた。血が飛び散る店内。外に出ると、男が大勢に取り押さえられていた。

 店の経営者は暴排運動に熱心だ…

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