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 520人が犠牲となった日本航空のジャンボ機墜落事故から33年。墜落現場となった御巣鷹の尾根(群馬県上野村)のふもとの「慰霊の園」では12日夕、追悼の式典が開かれた。

 黒沢八郎村長は「世界に向けて空の安全を発信する使命を改めて深く胸におさめ、今後も慰霊式典を続けていきます」とあいさつ。参列者は墜落時刻の午後6時56分にあわせ、犠牲者の数と同じ520本のろうそくに火をともし、黙禱(もくとう)を捧げた。

 この日は時折雨が降るなか、早朝から272人の遺族が尾根に登り、墓標に手をあわせた。