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 東京電力福島第一原発事故から7年5カ月。事故前の東電と規制当局の癒着ぶり、安全軽視の実態を暴露する新刊「告発」(ビジネス社)が27日、出版された。筆者は柏崎市出身の東電元社員で、弟夫婦が北朝鮮による拉致被害者でもある蓮池透さん(63)。職場は東京だが、今は両親の住む同市の実家に戻っている。告発本を出版した動機、現在の東電や安全基準への評価を聞いた。

 ――1977年から2009年まで東電に籍を置いた。早期退職してから9年経つ今、なぜ告発本を出すのか。

 理由はいくつかある。事故を起こした福島第一原発の事故処理がなかなか進まず、トリチウム汚染水対策も国の方針待ちで主体的に動こうとしていない。退職後に知り合った後輩が被災者の賠償対応で心身に変調を来し、労災認定を受けられないまま解雇された。いずれも社内風土が改善されていない証拠だ。

 「私が愛した東京電力」(かも…

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