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 小売り世界最大手の米ウォルマートが売却を検討している傘下の国内スーパー西友について、ドンキホーテホールディングス(HD)の大原孝治社長は13日、「本当に売られるなら興味がある」と述べた。今後、買い手候補に名乗り出る可能性がある。

 都内で開かれた2018年6月期の決算説明会で記者の質問に答えた。大原社長は、西友が駅前など好立地に店舗を持つ点を評価。「西友が持っている、今では手に入らないような立地が多数ある。本当に売るのであれば、細かく精査したい」と述べた。

 ドンキは昨年、ユニー・ファミリーマートHDとの資本業務提携を発表。ユニーの不採算店舗を「ドンキ化」するなど、勢いを増している。

 ウォルマートは08年、西友を完全子会社化。低価格を売りに西友の収益改善をめざしたが、業績低迷が続いている。