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 戦争の記憶を伝える場所で、これまでにない変化が起きている。戦争遺跡が心霊スポットや撮影ポイントとして、若い世代を引き寄せているのだ。敗戦から73年。戦後世代が8割を超えるなか、「消えゆく戦争」とどう向き合っていくのか。

 「異空間のオーラがハンパない」「廃虚美」――。ネット上の写真共有アプリ、インスタグラムで「魚雷発射試験場跡」を検索すると、廃虚の中で、モデルのようにして立つ若者たちの写真が数百件、次々と表示される。子どもにポーズをとらせたものもある。

 長崎県川棚町に残る戦跡。太平洋戦争中、佐世保港から駆逐艦に積み込む魚雷の発射試験が行われていた。この場所が数年前から「インスタ映え」すると話題を呼んでいる。人気にあやかろうと町の「地域おこし協力隊」は昨夏、ゲームやアニメのキャラクターの衣装を着て撮影をするコスプレイベントを開いた。

 企画した協力隊の飯田千織さん…

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