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 故郷・長野県松本市の神宮寺住職を4月末に引退した高橋卓志(69)はフリーランスの僧侶となり、住まいを京都に移し、今月からタイを拠点に活動する。40年前、太平洋戦争激戦地での遺骨収集をきっかけに南方をめぐる慰霊の旅が始まり、寺で毎夏恒例だった平和の催しは昨年で区切りをつけた。戦後73年、平成最後の夏に新たな出発をする和尚からのメッセージを受け止めた。

 高橋は1975年、龍谷大(京都市)卒業後の修行を経て、父親の跡を継ぐために神宮寺に戻った。

 「全共闘世代で学生運動も盛んだったが、私はまったくのノンポリだった」という。大きな影響を与えたのが3年後、日本を代表する禅僧、山田無文老師に同行したインドネシア・ビアク島だった。

 太平洋戦争時、洞窟に隠れて降…

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