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 日本人作家の人気や、東洋美術の豊富なストックを背景に美術品の輸出が伸びている。近年は300億円を超え、輸入額に迫る。

 3月に開かれた国内最大級の美術見本市「アートフェア東京」には過去最多の6万人が訪れ、2割ほどが海外からの来場者だった。運営するアート東京の墨屋宏明ディレクターは「他国のディレクターから、東京は面白いとうらやましがられる。縄文時代から現代、東洋の古美術品などが幅広く並ぶからでしょう」と話す。

 財務省の貿易統計によると、バブル経済期に6千億円を超えた輸入額は急激にしぼんだものの、西洋美術の人気は根強く、輸入額が輸出額を上回る状況が続いてきた。

 一方、1990年前後から数十億円で推移してきた美術品の輸出額は、2007年以降100億円を超えるようになり、13年には256億円で輸入額とほぼ並んだ。その後も16年に過去30年で最高の396億円に達するなど、海外から買われる状況が続いている。

 ここ2年は衣料品通販大手「ゾ…

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