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 安倍晋三首相と石破茂氏はなにを争点に総裁選を戦うのか。

 3選に強い意欲を示す安倍首相が争点に掲げるのは悲願としてきた「憲法改正」。8月の地元での講演では自衛隊の明記など自民の改憲4項目を挙げ、「いつまでも議論だけを続けるわけにはいかない」と強調。「党としての憲法改正案を次の国会に提出できるようとりまとめを加速すべきだ」と踏み込んだ。

 石破氏も憲法改正には前向きだが、「優先順位を定めるべきだ」との立場を取る。必要性が高いのは、参院選挙区の合区解消や緊急事態条項の創設であり、9条改正には「国民の深い理解が必要だ」と時間をかけて議論すべきだとの考えを示す。

 一方、石破氏が争点化を目指すのは「政治手法」。森友・加計学園問題をめぐる安倍政権の対応を念頭に「正直、公正」をキャッチフレーズに選んだ。政治と行政の信頼を回復させるため、省庁の幹部人事を官邸が一元管理する内閣人事局を見直すことや国会の公正な運営などを含む「100日プラン」を公約する。

 こうした動きに対し、安倍首相は「今後とも指摘があれば、丁寧に説明責任を果たす」。総裁選ではどのようなやり取りが交わされるのかが注目される。

 昨年10月の衆院選で、朝日新…

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