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 ヒルトン名古屋が8月、客室や宴会場で提供する水の容器をプラスチック製ボトルから再利用できるガラス瓶に全面的に切り替えた。年間24万3千本のプラスチック製ボトル削減につなげ、環境への負荷を減らす。

 まず、7月に宴会場でプラスチック製ボトルにいれた水の提供を中止。レストランやバーなどでプラスチック製ストローを使うのもやめ、希望者に紙製ストローを出すようにした。8月1日からは全客室(460室)に2本ずつ置いてあるミネラルウォーター用のプラスチック製ボトルをガラス瓶に替えた。

 ヒルトングループは106カ国・地域に約5400のホテルを展開しており、プラスチック製品の削減などを通してホテルが出す廃棄物を2030年までに08年比で半減する目標を掲げている。米スターバックスも20年までに全店でプラスチック製ストローの提供をやめる方針を打ち出しており、脱プラスチック製品の動きが広がっている。