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 「不登校新聞」を知っていますか? 不登校や引きこもりの当事者の声を載せるメディアとして、今年5月に創刊20年を迎えました。編集長の石井志昂(しこう)さん(36)も自らが中学生のときから不登校で、スタッフとなった経歴の持ち主です。石井さんに当時を振り返ってもらいながら、いま悩んでいる中高生に伝えたいことを聞きました。

 ――学校に行かなくなった経緯を教えてください。

 話は小学生時代にさかのぼります。東京都内の出身で、親のすすめもあって4年生から中学受験の塾に通いました。ここがかなりのスパルタ塾。先生が「偏差値50以下の学校に行った人は人生がないと思ってください」とあおるのです。毎週末のテストでクラスが変わり、大きなストレスでした。そして、万引きを繰り返すようになりました。

 ――受験勉強でだんだんとおか…

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