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 富山市の八尾町地区で歌い継がれてきた民謡「越中おわら節」の名手と言われた江尻豊治(とよじ)(1890~1958)。江尻の生涯を親族から寄贈されたレコードや写真約40点で紹介する常設コーナーがこのほど、西田美術館(上市町郷柿沢)に設けられた。

 江尻は現在の富山市八尾町東町生まれ。大阪で浄瑠璃を学び、地元に戻っておわら節の歌い手となる。情感たっぷりに歌う江尻は不世出の名人とされ、多くのレコードを残すなどしておわら節を広めた。

 おわら節の起源は江戸時代。名称は「大藁(わら)」や「大笑い」に由来するとされ、詞は「七・七・七・五」が基本。江尻は、甲高い声でこの詞の上句と下句を中継ぎ一息で歌いきる手法を確立。現在、多くのおわら節は「江尻調」と呼ばれるこの手法で歌われている。

 同美術館の江尻のコーナーには…

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