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【2006年7月9日朝刊大分版】

 日出町川崎の尾畠春夫さん(66)が歩いて日本列島縦断を成し遂げ、杵築市の八坂中学校時代の同級生約30人から7月8日、同市内で祝福された。尾畠さんは「目標を持ってやれば、出来るものだ」と笑顔を見せた。

 尾畠さんは4月1日、鹿児島県佐多岬を出発。太平洋側を北上し、今月1日に北海道宗谷岬に着いた。自分の計算によると、歩いた距離は3250・5キロ。夜はテントかバス停、無人駅で眠り、風呂に入ったのは6回。60キロだった体重は53キロになり、5足の靴をはきつぶした。

 生まれた日本を歩き通したかったのと、自分の体力を試したかったという。家族や歩いた先々の人たちの励ましがあり、リュックに入れた中学時代の同級生109人の写真にも背中を押されて達成できたと語った。

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