[PR]

 1945年の沖縄地上戦で戦没した兵士の万年筆と当時の手紙を、大学生たちが今夏、岩見沢市の遺族に届けた。戦後73年の時を経て届いた遺品に、遺族は「まるで奇跡」と目を潤ませた。

 岩見沢市の農業佐々木悟さん(59)宅に15日、6家族計12人が集まった。万年筆は悟さんの祖父の末弟の佐々木高喜さん(享年26)のものだった。高喜さんは召集され、陸軍第24師団歩兵第32連隊の兵士として旧満州から沖縄に転戦し、沖縄地上戦で帰らぬ人となった。だが、遺族に遺骨は帰らず、戦死した確かな様子も分からないままだった。

 届けたのは、後藤麻莉亜さん(22)=東洋英和女学院大4年=と梅原紅音さん(19)=中央大2年=ら。2人は、学生グループ「みらいを紡ぐボランティア」のメンバーで、沖縄での遺骨収集や、沖縄地上戦の戦没者にまつわる手紙と遺品を遺族に届ける活動をしている。

 万年筆は15年ほど前、沖縄県…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら