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 東京都青梅市の御岳山(標高929メートル)の富士峰園地(ふじみねえんち)で、山野草のレンゲショウマが見頃を迎えている。同所は約5万株が自生する国内有数の群生地で、写真愛好家やハイカーらを楽しませている。見頃は月末ごろまでという。

 「御岳山の妖精」と愛される花の群生地は、御岳登山鉄道(青梅市)の御岳山駅近くの斜面に広がる。16日には、見頃の目安とされる3千輪を超える開花が確認された。猛暑の今夏は「開花が早い」という。

 遠方からも訪れる写真愛好家は一眼レフカメラなどで、ハイカーらもスマートフォンで、それぞれ薄紫色の小さな花を撮影。5年前から通うという水戸市の女性(78)は「先週は雨の日に来た。この1週間で全体的に花が開き、雨でない日もきれい」と話した。(山浦正敬)