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 約200点の写真やパネルなどを通して原爆や原爆がもたらした被害について伝える「平和への発信~広島原爆展」が19日まで、松山市堀之内の愛媛県美術館南館で開かれている。広島平和記念資料館を案内するピースボランティアが会場に詰め、展示を解説。原爆に関する絵本や本を手に取ることもできる。入場無料。

 展覧会は松前町出身で同館ピースボランティアの大西知子さん(69)が企画し、今回で3回目。原爆投下直後の広島、長崎の様子、熱線や放射線による被害などを写真やパネルで紹介する。元中国新聞カメラマンの松重美人さん(2005年に92歳で死去)が原爆投下当日に撮影した、爆風や熱線で服がぼろぼろになった人たちが応急処置を受けている写真も展示されている。

 「原爆のことを若い人たちに知ってほしい」と大西さん。18日午後1時から、被爆2世が語る平和教室もある。問い合わせは大西さん(090・2862・5983)へ。(前田智)