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 24日に開幕する第63回全国高校軟式野球選手権大会(日本高野連主催、朝日新聞社など後援)に2年ぶり30回目の出場を決めた作新学院の選手らが17日、県庁や朝日新聞宇都宮総局を訪問し、3年ぶりの全国制覇に向けて抱負を語った。

 訪れたのは新井魁斗主将(3年)と黒川陽介監督、塩田充夫部長。2015年の夏は全国制覇を果たしたが、昨夏の県大会では守備に乱れが出て初戦で敗退した。その時の衝撃や悔しさを胸に刻み、今年のチームは厳しい練習に1年間耐えぬいてきた。

 全国大会出場を賭けた北関東大会決勝での前橋商(群馬)戦では、1点を追う九回に逆転、4―3で優勝を果たし、粘り強さを見せつけた。黒川監督は「昨年の悔しさが、大きな力になった」と話した。

 新井主将は3年前に全国制覇した先輩たちのたくましい姿に憧れ、作新学院に進学した。「自分たちの代でも全国大会で戦えてうれしい。作新学院らしいプレーをしていきたい」と意気込んだ。

 兵庫県で行われる全国大会には16校が出場。作新学院は24日、明石トーカロ球場である開幕試合で、河南(大阪)と対戦する。(宮田真衣)