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 長崎県は17日、中村法道知事や幹部職員、国会議員ら約600人分と、500以上の関係団体の連絡先が書かれた名簿などを、秘書課係長の男性職員(41)が紛失したと発表した。知事や幹部職員の携帯や自宅の電話番号などが書かれているという。

 県によると、男性職員は副知事担当の秘書で、常に名簿を持ち歩いている。10日夜に長崎市で飲酒し、帰宅途中にベンチで寝込んでしまい、11日未明に気づくと名簿を入れたカバンが無くなっていた。同日、県警に遺失物届を出したが、17日まで見つかっていない。

 発表が紛失の6日後になった理由について県は「見つかるのを待っていた。警察とのやりとりやお盆を挟んだため」と説明した。(堀田浩一)