20年前の名店の味をもう一度 「焼きそば部長」が再現

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森岡航平
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 前橋市で半世紀以上続き、惜しまれつつ閉店した焼きそば店「あくざわ」。その味を愛した元市職員の高橋秀男さん(63)が先月、同市千代田町2丁目に「あくざわ亭」を開業し、約20年ぶりに名物店の味を復活させた。懐かしむ人たちでにぎわっている。

 かつて「あくざわ」があったのは、市中心部のオリオン通り商店街の路地裏。テーブル一つに、小さな椅子が4~5脚あるだけの、狭く薄暗い店だった。

 メニューはいたってシンプル。キャベツだけが入った「やきそば」や豚肉と卵も入った「肉玉」など4種類だけ。歯ごたえのある太麺が特徴で、男子高校生や会社員で混み合った。肩をぶつからせながら食べた。

 焼きそばと同じくらい名物だ…

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