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 兵庫県加古川市の権現(ごんげん)ダムで8月11日、大阪市淀川区の小西優香さん(20)の遺体が見つかった事件で、県警加古川署捜査本部は18日、大阪市西区の森翔馬容疑者(20)と同市生野区の稲岡和彦容疑者(42)を死体遺棄容疑で逮捕したと発表した。2人とも「死体遺棄はしていない」などと容疑を否認しているという。

 捜査1課によると、2人は共謀して、9日午前7時半ごろから11日午前8時40分ごろまでの間に、小西さんの遺体を加古川市平荘(へいそう)町の権現ダムに遺棄した疑いがある。防犯カメラの映像や聞き込み捜査などから2人が浮上した。小西さんと2人との関係については捜査中だという。

 遺棄現場のダム湖は、小西さんの自宅から西に約55キロ離れた山あいにある。小西さんの遺体は衣装ケースに入れられ、ケースには複数の土囊(どのう)がロープのようなものでくくりつけられていた。県警は、殺人容疑も視野に捜査を進めている。