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 「一休さん」として知られる一休宗純禅師ゆかりの大徳寺・真珠庵(しんじゅあん、京都市北区)で、襖絵(ふすまえ)約40面が約400年ぶりに新調され、23日に報道陣や関係者向けの内覧会が開かれた。一般向けには9月1日~12月16日に公開される。

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 真珠庵の本尊、一休禅師の像が安置されている仏間の襖絵4面には、美術家山口和也さん(46)が「空花(くうか)」を描いた。墨と点状の銀箔(ぎんぱく)を何層にも重ねたのが特徴だ。

 原点は、真珠庵でまだ薄暗い早朝に座禅をした時の体験。「闇の空間に粒子がうごめいているように感じ、美しいと感じた。襖絵にするならこれだと思った」という。

 石川県に自生していたガンピと…

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