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 県内有数のナシの産地である湯梨浜町東郷地区で20日、露地物の二十世紀梨の収穫が始まった。21日に選果され、22日に東郷梨選果場から初出荷される。

 県内におけるナシ栽培の先駆けの地で100年以上の歴史がある東郷地区の二十世紀梨は「東郷梨」とも呼ばれる。昨年に、高齢となった知人のナシ園を受け継いだ松嶋孝次さん(44)は、夏休み中の娘3人と一緒に、大きさを確認しながら実が甘くなりやすい枝の先の方から収穫していた。

 JA鳥取中央によると、糖度は平年並みで、大きさも平年並みの2L(308~315グラム)が主流。9月中旬まで関西や関東などに出荷される予定という。(長崎緑子)