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 第100回全国高校野球選手権記念大会第15日は20日、準決勝の2試合が行われる。第1試合は劇的な勝ち上がりを続ける金足農(秋田)と7年ぶりの優勝を狙う日大三(西東京)が対戦。金足農が2―1で勝ち、秋田勢としては第1回大会(1915年)の秋田中(現・秋田)以来103年ぶりの決勝進出を決めた。

 先攻は金足農。ここまで4試合すべてを完投している吉田がこの日も先発。日大三の先発は身長189センチの広沢。

 金足農は一回、1番菅原天が中前安打で出塁すると犠打などで2死二塁とし、4番打川の左翼線に落ちる安打で1点を先行した。日大三は二回、6番高木の右翼線二塁打と暴投で2死三塁の好機を作ったが、飯村が空振り三振し、得点ならず。金足農は三回にも2死満塁と好機を広げたが、無得点に終わった。

 四回、金足農が2死から連打で二、三塁とすると、日大三は広沢から左腕河村へスイッチ。菅原天を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。

 金足農は五回、2死二塁から5番大友の中前適時打でリードを広げた。

 日大三は八回、金子、木代の連打などで2死一、三塁とし、4番大塚の左前適時打で1点を返した。

 金足農は、1点リードで迎えた九回も吉田がマウンドへ。1死から連打を許し、一、二塁のピンチを背負ったが、後続を左飛、中飛に抑えた。

 第1試合の始球式は桑田真澄さんが務めた。

 第2試合は済美(愛媛)と大阪桐蔭(北大阪)の対戦。第2試合の始球式は佐々木主浩さん。