[PR]

 記録的な猛暑と少雨の影響で、会津や県南の農業用ダムでは貯水率が著しく低下している。羽鳥ダム(天栄村)は20日、放流を取りやめた。日中ダム(喜多方市)も21日から放流を停止する予定。コメづくりの現場では今月末ごろまでは水の確保が必要で、農家は井戸を掘るなどして水不足をしのぐ。

 羽鳥ダムを水源とする農業用水を管理する矢吹原土地改良区によると、20日の貯水率は9%まで下がり、ダムの構造上、放流することが難しい状況になった。平年ならばこの時期の貯水率は30~40%あり、「これまでで一番きつい状況」という。

 羽鳥ダムの水は白河市や須賀川市などの農家で利用され、通常は9月上旬まで供給される。コメづくりは現在、水が最も必要な「出穂期」から、粒が膨らむ「登熟期」に移行する段階で、今月末ごろまでは水の確保と管理が必要という。水田の一部では稲が枯れるなどの影響も出ており、収量の減少が懸念されている。

 水不足に直面する農家は井戸を…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら