[PR]

 埼玉県寄居町の映画制作会社「チョコレートボックス」(小島美恵子代表)制作の商業映画第2弾「おくれ咲き」が完成、9月から同町などで先行上映される。

 映画は、県北西部の盆地にある職業紹介所が舞台。所長役を演じる秩父市出身の落語家林家たい平さんと、求職に訪れる専業主婦役の熊谷真実さんとの「大人の恋」や、高齢になっても働く場を求める高齢化社会の活力を描く。花の盛りは過ぎても、その人次第でまだ花は咲かせられる、との意味も込められている。

 今年3月中旬~4月上旬に寄居、小川両町、深谷、熊谷、秩父の3市でロケが行われ、200人超の県民エキストラが出演した。脚本・演出・監督・編集を務めた島春迦(はるか)さんは「ふだんテレビで見るのとはちょっとちがった林家たい平さんや熊谷真実さんの姿が映し出されます。個性的なキャストや、たくさんの県民エキストラが、地に足の着いた演技を見せてくれる。地域に拠点を置いて撮っているので、景観も息づいている。みなさんに楽しんで何か感じていただけると幸せです」とのコメントを寄せた。

 先行上映は、16日に寄居町中央公民館(午後1時、4時)、18日深谷シネマ(同)、22日熊谷市文化センター文化会館(午後2時)、23日秩父市民会館(同)。問い合わせは小島代表(090・3339・6051)。(田中正一)

関連ニュース