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 インドネシア中部ロンボク島で19日に連続して起きた地震で、国家防災庁(BNPB)は、少なくとも10人が死亡、24人が負傷したと発表した。大きな地震が7月末から続き、避難生活を送る住民らは精神的ショックを受けているという。

 島北東部で19日、正午すぎにマグニチュード(M)6・3、深夜に6・9の地震があった。地震で多くの家屋や礼拝所が損壊を受けたが、「相次ぐ地震に住民らはトラウマになり、屋外や避難所にいたため、被害が以前より少なかった」とBNPBの報道官は20日に説明した。5日に起きた地震では住民ら460人以上が死亡し、数十万人が今も避難している。(ジャカルタ=野上英文