「反省して人生を立て直したい」バスケ4選手の一問一答

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 ジャカルタ・アジア大会に出場していたバスケットボール男子の日本代表4選手の不祥事で、日本バスケットボール協会が20日に東京都内で開いた記者会見の一問一答は次の通り。

 ――女性とホテルに行くまでの流れを説明して欲しい。

 永吉佑也選手「食事を終えた後、2軒目を探そうと歩いていたところ、現地の女性から声をかけられた。現地の日本人の方が現れ、現地の言葉を話せたので何を話しているのかを聞いてもらった。お金の話をしているとのことだったので、そういうこと(買春)だったのかと認識し、少し交渉してホテルに行った」

 ――そもそも選手村から外出した経緯はなにか。

 永吉「しばらく日本食を食べていなかったので、『食べたいね』という話をしていた。その日の試合のあとに時間があって、試合後にタクシーに乗り、食事に出た」

 ――金額のやりとりは。

 永吉「およそ120万ルピア(約9千円)」

 ―――Bリーグが2年前に開幕したばかりで、東京五輪もある。このタイミングでの不祥事をどう考えるか。

 永吉「どうしてこうなってしまったのかを反省し、改心し、自分の人生を立て直していきたい。やってしまったことを一生背負っていくつもりだ」

 橋本拓哉選手「日の丸を背負ってあの場で軽率な行為をした。自分の認識の甘さが出てしまった」

 佐藤卓磨選手「日本の国旗を背負って、アジア大会に出る自覚がなかったと反省している。これからの人生を立て直せないかもしれない」

 今村佳太選手「バスケットの発展の邪魔をしてしまった行動と捉えている。できることは誠心誠意、責任を持って謝罪することだと思う」

 ――どのような形で4選手を…

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