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 広島市信用組合の中小企業への積極的な融資姿勢は、地元だけでなく、金融界でよく知られている。日本銀行のマイナス金利政策など、地方金融機関の厳しい経営環境をどう見ているのか。山本明弘理事長(72)に聞いた。

 ――手数料ビジネスに頼らず、融資に集中する戦略をとっていますね。

 「投資信託や保険商品を売り、手数料を稼ごうとしている金融機関が多いですが、損を出しているところも多くあります。(元手となる)預金は(預金者が)汗水流して稼いだお金なのに、それが本当に顧客目線なのですかと言いたい」

 「私たちは1日20軒、30軒、40軒と足で稼いでお客様を訪ねます。支店長だって名刺1枚で飛び込むし、私だってアポなしで行きます。中小零細企業というのは、従業員も少なく、忙しくて金融機関に行くような時間もないんです。足しげく通っていれば、例えば資金繰りのお手伝いをさせて頂けます」

 ――(返済が滞る)不良債権が増える心配はありませんか。

 「赤字、繰欠(繰り越し欠損金…

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