[PR]

 真宗大谷派の本山・東本願寺(京都市下京区)は飛び地境内・渉成園(しょうせいえん、同区)で24、25の両日、夜間の一般公開をする。普段は日中だけの公開だが、夏の夜の涼しい時間帯に渉成園の魅力を知ってもらおうと企画した。夜間の一般公開は20年ぶりで、園内にある印月池(いんげつち)がライトアップされる。

 渉成園は江戸初期、東本願寺第13代の宣如(せんにょ)が、徳川家光から拝領した土地に作庭させた池泉回遊式庭園で、国の名勝。歴代宗主の隠居所や応接施設として使われてきた。周囲に枳殻(からたち)を生け垣として植えたことから「枳殻邸(きこくてい)」とも呼ばれる。

 開園時間は各日午後6時から9時まで。入園には一般500円、高校生以下250円が必要。問い合わせは真宗大谷派宗務所総務部広報(075・371・9191)へ。(大村治郎)