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 自民党の竹下亘総務会長は21日の記者会見で、9月の自民党総裁選で石破茂元幹事長を支持する考えを正式に表明した。竹下氏は来年の参院選に与える影響を重視しているが、この日は「総合的な判断」と述べるにとどめた。

 竹下氏は自らが率いる竹下派(55人)を石破氏支持で一本化することを目指していたが、衆院側は安倍晋三首相、参院側は石破氏を支持する議員が大勢となったため、事実上の自主投票とする方針を8日に決定。12日に地元・島根県出雲市での会合で、県議らに石破氏支持の考えを伝え、支援の要請をしていた。

 竹下氏の表明により、態度を決めていない同派衆院議員にも影響を与える可能性がある。竹下氏は記者会見で「(態度保留の同派衆院議員には)まだ何もしていない。話は聞いてみたい」と述べた。